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スポーツライディングで重要な三点位置


バイクのスポーツライディングで重要なのはハンドル・シート・ステップの三点位置
重さがトン(t)単位になるクルマと違い、乗り手の体重が総重量の25〜40%を占めるバイクではライダーの頭の位置(高さ)や着座位置が少し変わるだけでハンドリングに影響を及ぼす程、スポーツライディングにとってライダーの「ポジション」は重要なファクターです。例えばハンドルの幅や開き角、高さは前加重の増減に影響しますし、シートの高さや形状はバンクスピードとリヤタイヤへの加重に影響します。そしてステップの高さや前後位置は前加重の増減に重要な上体の位置や、リヤタイヤへの加重に重要な着座位置に影響します。
この三点を結んだ三角形の位置関係を個々適切な位置に収める事で、マシンコントロールのし易さが格段に向上します。

中でも身体を動かす為の起点となるステップ位置を決める事は、スポーツライディングを行う上でとても大切な事なのです。

求めるモノの違いで位置も変わる


ツーリングや街中での使用とサーキットでのスポーツ走行まで視野に入れた純正のステップポジションは、使用状況に左右されにくい「ベスト」なポジションと云えます。
しかし、全てにおいてベストと云うのでは無く、使い方を限定もしくは一方向に絞っていけばこの純正のステップポジションはとても「ベスト」とは言い難い物になってしまいます。
弊社のハイライドステップはスポーツ走行に重点をおいたステップ位置を設定。ワインディングやサーキットなどの使用に適したポジションが選べる様になっております。

<画像はMonsterS4R/S2R用ハイライドステップ/ DHS009-BK >

ただ位置を後ろや上に移すのが良いわけではない



例えば1098系、前傾のきついポジションに合わせ純正のステップ位置は後ろ寄り。そのまま跨れば違和感の無いポジションですが、積極的に攻めるスポーツ走行でこのステップ位置では身体の抑えが効かずに自然と前方向へ寄ってしまい、結果、着座位置が丁度ピボットの真上付近に来てしまう為にリヤの動きが分かり難く、アクセルを開け辛い状態となります。
なので、弊社の1098系ハイライドステップは純正のステップ位置に対し最少で25mm 、最大40mm 前側へ移動させる事でライダーが積極的に着座位置を前後へ移動させる際にステップでの踏ん張りをし易くし、積極的な荷重操作が出来る様な位置を設定しています。
対して、弊社のS4R系ハイライドステップは純正位置に対して同位置もしくは15mm 後退させた位置で設定しています。
これは前荷重の不足気味なMonster系に対し、積極的に前荷重が掛かり易くする為の位置設定となっており、車種に依って弊社がスポーツ走行に適切と判断した位置を基準に上下、前後に2〜4ポジションの間で可変出来る様な設計となっております。

操作性とデザインを両立させたぺタル


短いストロークでカチッ、カチッとシフト操作がきまる。操作していてこれほど気持の良い事はありません。
ハイライドステップではこのぺタルの操作感を出す為に軸受部分にボールベアリングを採用。しかもベアリングが一個では使用している内にガタ付きが出て操作性が悪くなる為、内外両側からダブルで装備し滑らかなペタルワークを実現。
合わせてサーキットユーザー向けに、付属品のみでレーシングシフトパターンへの変更も可能な設計となっております。

またステップワークの際、足先が当たって起きる誤操作を防ぐ為にプレートの上面を一段下げたL字形状にするのが一般的ですが、そのまま下げただけのデザインではあまりにも寂し過ぎます。そこでハイライドステップではぺタルの形状に拘り有機的なフォルムをデザイン。機能だけで無くステップ交換した事を視覚でも実感して頂ける様それぞれ車体の形状に見合ったデザインを与えています。※1

拘ったのは動作だけではありません。


ステップバーはただグリップが良いだけでは無い



ハイライドステップのステップバーは長さは全車共通で76mm。これは最近他社よりレース向けに出ている物に比べて少々長めの設定と云えます。またバーに刻まれたローレットも程々で、これまた最近はやりのブーツの底に噛み付く様なグリップはしません。
確かにサーキットオンリーでの使用であれば上記二点の特徴を持った物の方が使い勝手も良いでしょう。しかし弊社が考えるハイライドステップのユーザー層はサーキットユースオンリーの方のみではありません。一般公道での走行も考えれば短すぎるステップバーで長時間の走行は結構疲れますし、状況によって咄嗟に足をステップから放したりする事も多々あります。その時にグリップが良すぎて足が離れずそのまま転倒などと言う話を時々聞く事があります。そこでハイライドステップのステップバーは多少長めとし、外端に一段高さを持たす事で走行中に踏ん張った際横方向に滑ってもその段が足の離れる事を防ぎ、また咄嗟の場合、前方向には直ぐ足が離せる様なデザインとしました。

また、ステップバーの取り付けは一般的なM8サイズのボルトによる締め付けにて行われる為汎用性が高く、短いステップバーやもっとブーツ底へのグリップが高いステップバーが好みの方には、一般で売られているレース用ステップバーの殆どが取り付け可能です。

<※画像は916用ハイライドステップに社外製ステップバーを取り付けた例 ※>
使用用途に応じて弊社以外のステップバーとも組み合わせる事が出来る為、好みに応じた仕様にする事が出来ます。
使って頂くユーザーの好み合わせて後々手が加え易い作りにする。ここに弊社の考えが反映されています。

装飾品では無く機能部品である以上補修部品は必要


ステップキットは付けて飾っておく類のパーツでは無く、使って初めて意味の有る機能部品です。それ故に消耗や外的要因に依って破損 もしくは摩耗から部品交換が必要なパーツでもあります。
弊社ではステップの構成部品一つ一つに品番を設定し、補修に必要な部品だけを供給出来る様な準備しております。※2



※1:916系及び999系のステップキットのぺタルは二軸式となっております。
※2:モデルによりアセンブル設定になっている物もございます。

ハイライドステップキットのモデル別詳細はコチラ

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